2014.07.17

キバナカノコユリ

 

平塚で、今咲いているユリです。

 

 

 

Lilium henryi   キカノコユリ

中国福建省、湖北省、江西省、四川省等に自生するユリです。

標高700mから1000mに咲くユリのようです。

平塚でも咲きましたね。

橙色でもキカノコですもんね。

 

縁起がいいかも♪

 

まだ、花の紹介は続きますよ!

2014.07.15

時間があきすぎてしまいました。

 

夏らしい日々が続いてますね。

 

おかげさまで五領ケ台ガーデンは、台風8号の影響を受けることもありませんでした。

ありがたいことです。

 

あっ、、、ありました。

台風を敬遠して、ユリを見に来なかったこと。

1週間時間が経つと花が散ってしまってました。 涙、涙、涙

 

今年会えなかった子とは、来年まで会うことができません。

そもそも、会えるのかもわからないのにぃ~~

 

その中でも、今日会えた子たちを見てやってください。

なんて、、、、、なんか、痛々しい。

虫に食われ、蕾が曲がって………

 

でも、蕾は育ってます。

 

ササユリですね。

まだ、咲き始めです。

ヒメユリです。

Lilium japonicum

 

凛としたたたずまい。

そんな感じを受けます。

ササユリです。

のこササユリは、和歌山県産のものです。

おしべが黄色でしょう。

そして、花の形が六角形のようにきちんとしてます。

 

立てば芍薬

座ればボタン

歩く姿はユリの花

 

たしかに美しい。

Lilium auratum ヤマユリです。

 

逗子市桜山産のユリです。

 

今、あっちこっちで咲いてますね。

 

Lilium maculatum  イワトユリ

 

つぼみは当初、たくさんありました。

でも、ボトリチス病で多くが枯れてしまいました。涙、涙

この子は木の下にいるので元気です。

 

ずっと元気でいてね!とお願いしてます。

 

これも、ササユリ。

南伊豆産です。

 

上の、和歌山県産とは色が違います。

ちょっと、濃い色をしてます。

そして、花びらがちょっと長い。

写真では見分けづらいですね。

 

 

シーズンも終わりが近くなってきました。

もっともっとご紹介したいと思ってますが、ちょっと行かないと終わってる花があったりして………

 

そして、ユリを植えてある場所周辺の木が伐り倒されてます。

あの木を残してほしいなぁと思ってるんですけど………

環境が変わると困ることもおきるんですよね。

 

どうなることやら………

 

2014.07.08

次々と…

 

梅雨ですねぇ。

雨が降ってジトジトしたり、からりと晴れてあっつかったり。

ちょっと嫌な日々が続きます。

沖縄では台風が来てます。

大きくて強い台風。

大きな被害が出ないことを願います。

 

さて、前回のブログから少し時間が経過してますけど変化はいっぱいありました。

見てくださいねぇ。

 

このユリは、ウケユリにタモトユリを交配させたユリです。

かなり前に「白妙」という名前で販売されてました。

香りがとてもよい!

昨日、ユリのハウスへ入ったらなんともいえない良い香りがしました。

このユリの香りです。

ご覧のとおり、純白の花びら、茶色の葯です。

 

マツバユリです。

高冷地で咲きました。

平塚に遅れること1カ月。

気温の違いでしょうか。

これはカナデンセです。

ボトリチスで枯れてしまいました。

現物を見ると、はっきりとボトリチスの病変がわかります。

写真ではわかりにくいですね。

つぼみが灰色のカビでおおわれています。

怖い病気です。

ササユリ(岐阜県産)です。

花びらの茶色のところはボトリチスにかかったところです。

それでも、けなげに咲いてくれました。

 

もちろん、すぐに花粉を付けて花びらとおしべは除去しました。

あとは消毒して、病気や虫に食べられないようにしなきゃね。

2014.06.27

タケシマユリ

 

咲きましたよぉ。

毎年ハウス内で咲かせてきたユリです。

ハウス内だと、病気にもならず輪数も多くつきますが、残念ですけど今年は花数も少ない。

葉にはボトリチスの病変が………

 

まっ、それでも咲いた花を大事にして朔果を付けてもらいます。

種を播かなくては次につながりませんから。

 

まずは、花を見てください。

そして、もう一つ咲きました。

 

イワユリです。

 

一輪だけなので自家受粉をしましたが、大丈夫かなと心配です。

しかも、虫に食べられて………

 

2014.06.23

雨、雨、雨

 

先週、土曜日にユリを見に行ってきました。

着いたときは晴れていたんですよ。

でもね、その後、雲が空を覆ってきて消毒をしてもうすぐで終ると思ったころにはポツリポツリと来てしまいました。

あ~~~ぁ。

涙でございます。

ボトリチスの被害が進んで困っているものがいるのに。

被害はどんなものかって。

はい。

こんなふうになります。

褐色に葉色が変色したところからどんどん枯れていきます。

最後は枝だけになり、枯死します。

雨が降った後に、気温が上昇するのが問題なんです。

 

困ってます!

 

カナデンセも被害にあってます。

つぼみを持っているだけに、食い止めたい!

 

 

 

前回に比べるとつぼみが大きくなってきてますよね。

でも、葉の病変わかりますか?

これは、ヒメエゾスカシユリです。

草の影に隠れてますね。

草が日光を遮ってくれてます。

なので、気温の上昇による変化も緩和されます。

イワトユリ

ヤマユリ、ササユリ、イワトユリはボトリチスには比較的強いんです。

でも、注意してやらないといけませんが……

 

この、イワトユリはつぼみが開きかけてますね。

次回には、完全開花しているでしょう♪

 

上の2枚の写真はヤマユリです。

前回ご紹介した、早咲きと遅咲き。

つぼみの違いがはっきりわかりますよね。

タケシマユリ

つぼみが黄色くなってきてますよね。

開花は近い!

 

こちらのユリはヒメユリです。

下のヒメユリは黄花ですよ。

そして、上の花は平塚で咲いてます。

下の黄花ヒメユリは高冷地。

高冷地では、蕾が固いですねぇ。

 

まだユリのシーズンは始まったばかり。

楽しみは後に行くほど多くなるでしょう。

 

では、お楽しみに~~~~

2014.06.19

つぼみ ラッシュ ♪♪♪

 

梅雨の晴れ間が続いてます。

 

さてさて、ユリはつぼみがどんどんできてきてます。

それでは、ご紹介!

これは、ヤマユリ 逗子桜山産。

5輪つぼみがあります。

楽しみですねぇ~~♪

 

6月13日の写真です。

上の写真は3日後、6月16日の写したもの。

あまり変化は見られませんね。

 

でも、3日間ですごい変化のあるものもあります。

こちらは エゾスカシユリ。

上は6月13日のもの。

下は6月16日のもの。

開花が近いときの変化は、「あっ」という間に変わってしまいます。

Lilium canadense

カナダのユリです。

ボトリチスに弱くて、なかなか育ってくれなかったユリです。

今年は、つぼみまで見えるでしょう。

上が13日、下が16日。

つぼみの変化あまりないんですけどね。

 

つぼみの下が問題なんです。

ボトリチスの病変です。

毎回、行くとボトリチスの消毒はしてます。

でも、病気の進行は止められません。

 

毎日見てやれないので仕方ないでしょうか。

悲しいです。

イワトユリ

元気ですよ。

ボトリチスには比較的強い。

Lilium hansonii

タケシマユリです。

 

上は、ササユリ 岐阜産。

下は、ヒメユリ 黄花。

 

 

こちらは、ベニスジ。

開花は遅いでしょうね。

つぼみのサイズが違います。

 

ヤマユリは、早咲きが7月上旬に開花します。

遅咲きは、早咲きより1カ月開花が遅れます。

桜山産は早咲きのユリです。

遅咲きのユリのつぼみもまだ小さいですが、ベニスジのつぼみはもっと小さいですね。

 

ちなみに、下の写真は遅咲きのヤマユリです。

早咲きヤマユリに比べると違いますよね。

 

すみません。

一つ見ていただくのを忘れてました。

こちらは、6月3日に咲いたものです。

 Lilium dauricum

 ヒメエゾスカシユリ

 

毎年、草に埋もれ、6月末には株が見えなくなってました。

それでも、けなげに咲いてくれるんですよ。

うれしいですねぇ。

2014.06.10

オトメユリ

 

はい。

咲きましたよ。

可憐でかわいらしいピンク色。

 

見てください!

この後、すぐに花粉をめしべにつけておしべは撤収しました。

花が咲くのはうれしいですが、タネができるのはもっと嬉しいので!

 

季節は梅雨ですね。

ゆりにとって、雨は問題ではありません。

雨の後に急に晴れるのが問題です。

葉や花びらに水滴がついて気温が上昇すると病気が発生します。

それが進むと枯れてしまいます。

 

今シーズン、病気が発生して枯れてしまったタケシマユリです。

悲しいですよね。

つい先週までは元気でした。

1週間に1回しか見てやれないので仕方ないのでしょうけどねぇ。

 

しっかり、予防はしてましたよ。

薬の散布は必ずね。

それでも、間に合わないんです。

 

皆さんも、これから秋までは気を抜かないでくださいね。

気になる時はボトリチス病の消毒をしてください!

この子は、「エゾスカシユリ」です。

スカシユリの中で、最も美しい花が咲くユリだと私は思っています。

来週あたり開花するでしょうか。

 

楽しみですね。

 

その他、ヤマユリ、ササユリ、ベニスジ、松の光、ヒメユリ、イワトユリetcのユリがつぼみを持ってます。

 

その都度ご紹介します!

お待ちくださいねぇ!!

2014.06.05

その後

 

雨ですね。

九州でも四国でも梅雨に入りました。

例年以上の雨が降っていると報道されてます。

甚大な被害がないことを願います。

 

さて、マツバユリのその後を報告します!

今朝のマツバユリです。

すみません。

ちょっとボケてます。

でも、全部咲きました。

ここ以外でも、数輪咲いてます。

 

しかし!

ユリの花を愛でるために咲かせているのではないので、その数分後にはこんなになりました。

はい、坊主ですね。

花粉をめしべにつけて、即おしべは取り除きます。

もちろん、花びらも!

種が必要なんです。

花を確認したら、マツバユリの種

(ここでは「タネ」と呼ばずに「シュ」と読んで下さい。)

を保存し次につなげていかなければなりません。

 

株は残すよう努力します!

でも、いつ何が起きるかわかりません。

なので、タネを採取したら無菌播種をして培養します。

常に、球根体と培養球根の両方を保持することを心がけてます。

 

でもでも、もっと大きな株に育てたい!と努力は惜しみませんよぉ!!

 

そうそう、花粉は保存します。

高冷地でもマツバユリのつぼみを確認したので。

高冷地のマツバユリが咲いたら、平塚で採取した花粉を受粉させます。

 

 

手元にある資料では

「耐寒性に優れているが、ウイルス病への耐病性に劣ります。暑がりで、栽培は難しい方です。やや乾燥した草原に育つユリらしく十分な水はけと日当たり、風通し、適度な潅水を好みます。」

ということです。

 

 

 

2014.06.02

平塚では!

 

暑い日が続きますね。

まだ、梅雨前だというのに……

ユリのハウス内の温度はこんなですよ。

 

この温度計は「最高最低温度計」です。

右側の45度くらいのところに棒の下の部分が止まっているでしょう。

土曜日の夕方から月曜日の夕方までの間の最高温度が45度

同じく最低温度が16度

ということを教えてくれます。

 

45度です。

45度!

あっつ~~~い。

 

こんな中でも、けなげに咲いてくれるユリの花を見てくださいね。

マツバユリですよ。

次々と咲いてます。

これは、昨日夕方咲いた花。

もっちろん、すぐに受粉してます。

種がつくとうれしいです!

 

Lilium candidum cv.Slate's Variety

マドンナリリー ステレイツ バラエティ

 

香りは、ストッカースフォルムに近いかな。

花は、他のマドンナと変わらないと思う。

 

今年、一株だけ咲きました。

今年は、球根を太らせる年なので花は少ないです。

 

でも、やはり花が咲くとうれしいですよね。

皆さんにご紹介できるのもうれしい♪

 

2014.05.31

咲きました!

 

今日は気になって、気になって……………

見に来てしまいました!!

 

なんと、なんと、咲いているではありませんか!

しかも、おしべまで開いて花粉を出してる。

今朝早くに咲いたかなぁ~~~♪

 

うん、うん、可愛い♪

 

上の写真はボケてしまいましたねぇ。

 

下はきれいでしょう!

小さくてかわいい花です。

 

このユリを育てて、大きくしたいですねぇ。

頑張らねば。

2014.05.30

まだ。。。。

 

こんにちは。

昨日、咲きそうだとお伝えしたマツバユリ。

まだ咲いてません!

残念ですねぇ。

明日は土曜日ですもん。

 

では、今日のマツバユリを見てくださいね。

 

ね。

きれいなピンクでしょう。

昨日より鮮明です。

 

これを、近くで見ると

明日、咲いちゃうかな。

 

でも、つぼみはたくさんあるので随時ご紹介しますね。

 

来週をお楽しみに!

2014.05.29

ん、ふっふっふっ 楽しみ♪

 

皆様、おはようございます。

 

以前からお知らせしているマツバユリ。

咲きそうなんですよ。

つぼみの色が見えてきました。

うっすらとピンク色。

 

楽しみですねぇ。

ねっ、ね。

ピンク色でしょう。

可愛い手まり咲の花が見られるのはもう少し!

 

もっちろん、開花の状況はお知らせしますよぉ!!

 

期待してください。

2014.05.27

ん、ふっ、ふっ、ふっ

 

こんにちは

咲き始めましたよん!

 

まずは、マドンナリリーさんです。

今年は、少ししか咲かせません。

球根を太らせたい!のです。

(誰ですか!育てている人が肥ってるからなんて言うのは!!)

 

この、白。

独特の色ですね。

聖母マリアの色だそうです。

 

だいぶボケてますけど、こちらはつぼみです。

やはり、系統によって開花時期は随分と違いますね。

 

でね、でね。

こちらは球根。

この球根は、昨年12月に植えたものです。

その中で最大の大きさ。

立派でしょう!!

 

もっと、もっと大きくしたいんですけど…………

夏の気温で分球してしまう可能性があるんです。

 

 

 

次に見ていただきたいのは、この子!

マツバユリさんです。

だいぶ、つぼみも大きくなってきましたでしょう!

 

この写真は、真横から写した物ですよ。

この、視点からの写真が欲しいとのリクエストがあったので………

2014.05.22

マツバユリ

 

つぼみに変化が出てきてます。

 

 

 

前回は上を向いているつぼみをご紹介しました。

今回は、くるんと下を向いてます。

 

開花が近いんですよね。

 

 

2014.05.10

いよいよシーズンの始まりです。

 

既に5月です。

皆さんのところでも、ユリの萌芽は始まっていることでしょうね。

ガーデンのユリも萌芽して、つぼみを持っているものもあります。

 

今シーズンは、ちょっと面白い情報を紹介できるといいと思ってます。

まだ、ちょっと秘密ですけどね。

 

まず、最初に。

Lilium candidum cv. Slate's Variety

マドンナリリー スレイツバラエティです。

この種のマドンナリリーが開花するのは初めて。

どんな特徴があるのか、どんな香りなのか興味ありますね。

マドンナリリーの香りは、日本のユリとはぜんぜん違います。

同じマドンナリリーでも、これまた香りが違う。

カスケードストレインとストッカースフォルムではかなり違いがあります。

開花が楽しみです。

 

そこで!

マドンナリリーは上部根がないという特徴があります。

ですから、茎が根元から折れやすい。

以前、球根を購入された方が言ってました。

「もう少しで花が咲くという時に猫が茎を倒してしまいました。」

って。

支柱を立てないと残念なことになります。

注意しましょうね!

Lilium canadense Linnaeus

カナデンセと呼ばれているユリです。

もう、うじゃうじゃとたっくさん萌芽してくれました。

ええ、これは2013年春に植えたものです。

2年目の株。

まだまだ、開花はしません。

カナデンセの球根は、面白い特徴があります。

植物でいうならば、しょうがみたい。

木子で増えていくというよりは、球根と球根の間に茎ができて増えていくような感じです。

球根の形も、日本のユリとはちょっと違います。

 

このままうまく育てて、来年あたりは開花させてみたいものですねぇ。

 

鬼が笑います?

 

では、次へ。

Lilium cernuum Komarov

マツバユリと呼ばれています。

葉が松葉のような形状をしてますよね。

 

暑がりなユリなので、高冷地に植えていたんですけどどこかへ行ってしまうので困ってました。

昨年はあきらめて、平塚に置きっぱなしにしておいたんです。

もう、大事にもせずその他のユリと一緒。

それが良かったんでしょうかね。

今年は、早くから萌芽して、今はつぼみまで持ってます。

ウイルスに弱いので開花させて、花をよく見なくてはいけません。

 

今年は、種が取りたい!

 

Lilium hansonii

タケシマユリです。

毎年、一番早く花を咲かせてくれます。

これは、高冷地にあるもの。

今年の雪で、ユリのハウスは全壊してしまいました。

でも、やはり植物、ハウスの中で育つより茎が太く節間がつまりいい感じに育ってくれてます。

お日様の光が一番ね。

 

なので、どぉ~~~んとおっきく乗っけてます。

Lilium auratum rubrovittatum

ベニスジヤマユリ

2012年に高冷地のハウス内に植えたものです。

昨年はよわっちかったんですよ。

今年はだいぶしっかりしてきました。

 

つぼみを持ってそう。

楽しみですねぇ~~。

Lilium dauricum

エゾスカシユリ

もう、5年以上同じ場所で花を咲かせてくれています。

スカシユリの仲間ですが、とても美しい。

暑さに弱いのが困りものですね。

次回、見に行くときは草に覆われてしまうかも。

Lilium auratum platyphyllum

サクユリ

1本の畝に出てますね。

隣にも同じように、もう1本サクユリの畝があります。

2011年に高冷地の外に植えました。

今年は開花しそうですね。

アブラムシに弱く、ボトリチスにも弱い。

これからは、毎週見てやって消毒も欠かせませんね。

 

今回は、これで終了です。

毎年毎年、ユリの状態が悪いと落ち込んで何が悪いのか見たくもないと思うことがしばしばあります。

昨年は、師匠よりアドバイスをいただいて、管理方法を少し変えました。

やはり、師匠!

すごいですね。

萌芽しなかった芽が、今年は出ていたりと毎年とは違う今年です。

ありがたい存在です。

 

これから始まるシーズン、皆様にユリを楽しんでいただけるよう努力します!

 

ありがとうございました。