2013.11.19

球根 再び

 

こんにちは。

早いものですねぇ。

もう、11月です。

今年も残すところ、あと6週間。

1年はあっという間です。

 

さて、今朝高冷地へ行ってまいりました。

寒かったですよぉ。

水の表面は薄氷がはって、土も霜柱が立ってました。

平塚とは気温がずいぶんと違います。

 

それで、サクユリの球根5年物。

ベニスジの球根4年物を掘り上げてきました。

 

その画像を見てください。

ちなみに、サクユリ、ベニスジともに今年の開花球根です。

左側 サクユリ球根の直径  8cm

右側 ベニスジ球根直径   6.5cm

 

 

2013.09.16

球根

こんにちは。

台風18号が各地に爪痕を残して北上してます。

年々災害が大きくなる台風、困ったものですね。

 

さて先週、秋の作業に行ってきました。

草を刈り、ごみを取り除き冬というか春に備えます。

そこで、地中から取り出したタケシマユリの球根。

早いですね。

もう、春の準備をしてました。

それは、萌芽のための芽をとがらせ始めているのです。

思わず、パチリとしてしまいました。

 

この後は、そっと地中に戻しておきましたよ。

 

そうそう、球根のサイズはピンポン玉程度の大きさです。

来春に花を3輪から5輪程度は咲かせる力を持っています。

来年が楽しみです!

 

2013.08.22

内田カノコユリと赤カノコユリ

 

赤カノコユリが咲きました。

以前から気になっていたんですが、内田カノコユリと赤カノコユリとの違い。

 

で、咲いた花を比べてみました。

向かって右側が赤カノコユリ、左側が内田カノコユリ。

 

ちょっとわかりにくいかもしれませんね。

これもわかりにくいかな。

 

ぴよーんと花びら出ているのが赤カノコユリ。

奥の横向きが内田カノコユリ。

 

わかりにくい。

同じに見える。

違いがあまりないということでしょう。

 

 

 

 

2013.08.15

カノコユリ開花

暑い日が続いておりますが、朝夕の空気に秋を感じられるようになってまいりました。

もう、早く涼しくなってくださいねぇ。

ユリは涼しい気温を好むんですよ

 


では、最後の花を見てください。

 

赤カノコユリです。

よく、赤カノコユリとタキユリはどう違うかと聞かれることがあります。

 

私は自生している場所を見たことがないので的確に答えているかわかりませんが、次のように答えてます。

 

違い

1 茎の立ち方が違います。

  赤カノコユリは太い茎を持ち、タキユリより茎の色が赤っぽい。

  赤カノコユリは、直立に茎を立てます。

  タキユリは、直立せずに倒れて茎が出てます。

  自生地では、崖の上から下の方に向かって茎が伸びていると聞きま  す。

  その姿は、滝の水が流れ降ちるように見えるとか……

 

2 開花時期が違う。

  タキユリのほうが早く咲きます。

  また、花色は赤カノコユリのほうが赤色が濃いですね。

 

 

はい、上の画像を見てください。

 

右側の濃い花が赤カノコユリ。

左側が、タキユリです。

そのほかは、咲き方、しべの色等、そっくりですよね。

 

画像ではわかりませんが、葉の形、全体の草姿が違います。

 

いつか、比べてみましょうね。

上の画像、2枚はヤマユリの蒴果です。

上の蒴果は、7月9日に開花したもの。

下は8月7日に開花していたもの。

1カ月の違いって大きいですよね。

 

えっ、蒴果ですか。

蒴果は、種が入っているもの。

ものの本では、

「2枚以上の心皮からなる子房が発達してできている果実」

と説明されてます。

 

まだ、咲いていない花は白カノコユリと赤カノコユリの内田カノコと呼ばれる2種類のみとなりました。

 

月日が過ぎていくのは早いですね。

 

これからは、蒴果を虫に食べられないように管理していきます。

無事に蒴果が成熟したら、無菌播種を行います。

そして、球根を育てていきます。

球根の組織培養は、できる限り新しいタネで球根をそだてていかなくてはなりません。

いつまでも同じ細胞で培養を繰り返すと、細胞に力がなくなってしまい球根ができなくなってしまいます。


組織培養の限界を感じる瞬間でもあります。

 

フィールドにある個体数をなるべく多く増やして、常に新しい球根が供給できるようにすることが現在の課題でもあるんですよ。

 

来週、再びユリの花を見に行きます。

 

 

 

2013.08.05

申し訳ありません!

 

以前よりお伝えしておりました超貴重なユリの件ですが、純粋なものでありませんでした。

 

今後は、交雑してしまったユリの球根を取り除き純粋なもののみを選抜してから報告させていただきます。

 

大変申し訳ありませんでした。

 

 

2013.08.01

終盤です

 

こんにちは。

 

ユリのシーズンも終わりが近づいてます。

ちょっとさびしいですね。

初めのころに咲いた花は、受粉をさせてあります。

その朔果がぷっくらと育ってますよ。

 

では、今日も元気に行ってみましょうか。

 

 

あっら~~~

最初からどぉ~~~~~~んと大きな花束。

そうです、ヤマユリです。

球根を疲れさせないために、受粉させた花以外の花は取り除いてしまいます。

捨ててしまうのは惜しいので束にして花瓶へ。

豪華でしょう。

花を取り除く前の姿。

8輪はつきました。

来年は、ハウスの天井についてしまいますね。

 

上の画像はサクユリですね。

下は、サクユリとヤマユリの花を比べてみたものです。

 

スミマセン。。。。

ちょっと、斜めから写したので大きさを正確には比べられません。

 

花大きさはあまり変わりません。

でも、サクユリの花びらの厚さ、力強さは感じてもらえるでしょうか?

花粉の色が違いますでしょう。

サクユリのほうが、薄い。

香りもね、ヤマユリのほうが強い!

 

悲しいことは、サクユリの球根は育ちが遅い。

もういい加減、2輪くらいは咲いてくれてもいいと思うんですがねぇ。

こちらはタキユリです。

カノコユリの仲間です。

ちょっと、赤カノコユリに似てますが花の咲く時期が赤カノコユリよりも早い。

そして、このユリは茎が倒れて花をつけます。

 

 

この画像の花は、ロープで起こしてしまったので立ってますけど。

「謎のユリです。」と皆様にご紹介させていただいているユリです。

おそらく、今週末から来週初めには開花するでしょう。

楽しみですね。

 

超、超、超、貴重なユリです。

 

咲かせるのに10年かかりました。

 

開花したらお知らせしますね。