2020年3月19日

凍害………

 

先週から今週にかけて、気温の低い日がありました。

大山は雪が降りました。

最低最高温度計では、-2℃を記録してます。

外に置いてあるユリたちには防寒してやるすべもなく、無残な姿になってしまった種類があります。

悲しいです。


白カノコユリです。

かわいそうな葉です。

あ~~ぁ、ため息しか出ません。

まっ、元気な株もあるのであきらめましょう。

 

オウゴンオニユリです。

白カノコユリの隣の隣に置いておきました。

被害なし!

寒さに強いですね。

 

無加温のハウスで-2℃なので、-4℃くらいまで下がったのではないかと思ってます。

 

寒さに弱いサクユリは、こんなふうにもみを上からかけて芽を隠しておきました。

一応被害もなく、元気にしてます。

 

もみで覆うことができるくらいのサイズならばなんとかなりますが、これからは無理でしょうね。

茎の高さが15cm以上に育っている種類もあります。

 

順調に春真っ只中になってほしい!

祈ってしまいます。

 

イワユリです。

一番早く花を見せてくれますが、萌芽は遅いんです。

ようやく、芽が見られるようになりました

これからは、生育が早くどんどん大きくなり、蕾が見えてくることでしょう。

 

今日、場内を見ていたらカラスノエンドウにびっしりとアブラムシがついてました。

 

オルトランをユリにかけておきました。

早めの予防が一番です。

2020年3月14日

春…………なのにぃ~~~

 

ご無沙汰しております。

3月、初めての更新です。

 

3月になってからの天候は「不順」

4月の気温になったかと思うと、2月に逆戻り。

春は、いつも三寒四温で行ったり来たりですが、今年は例年よりも暖かいので萌芽が順調で寒くなると困ります。

昨年、遅霜でユリの芽がいなくなってしまったので、とても気がかりです!

 

文句を言っても仕方ないですね。

 

ガーデンのユリ、萌芽を見てください。

 以前にご紹介したと思いますが、2月19日の

ウケユリの萌芽です。

まだ、芽がちょこんと見えて「出たっ!」と喜びの声を上げてしまう小ささ。

 

これは、3月4日の様子。

育ってますね。

たったの2週間ですが、随分と芽が育ってます。

 

3月12日に移した、サクユリ 青ヶ島産の萌芽状態。

だいぶ、育ってますでしょ。

青ヶ島産のサクユリは、シントシマよりも動き出すのが早く、生育もいいですね。

野生を感じます。

この種子は、青ヶ島にお住まいの方より頂きました。

その方がおっしゃるには

「雑草のように芽が出る。」

そうです。

つよいんですねぇ。

 

 

3月4日に写した、イワトユリの萌芽。


上の写真は、ともにヤマユリです。

見えにくいかと思い、派手な矢印を付けました。

萌芽がゆっくりなヤマユリも芽出しを始めてます。

例年よりも早い気がします。

 

ここで、ちょっと困った事が起きたので見てください。

ある晴れた日の翌日、ユリを見に行ったらこんな事件が起きてました。

 

マルチングに乗っている籾殻が散らばっているのがわかりますか?


何者かに荒らされたあとです。

右下の写真では、芽が倒されます!

 

すぐに、業者さんに来ていただき電気柵を設けることにしました。

 

昨年秋には、近くの畑に鹿が降りてきた足跡が残っていたので、イノシシが来るのも時間の問題かなと感じてます。

近隣では、山にヤマユリが咲かないという声を聞きます。

有害鳥獣に負けない!(イノシシさん、ごめんなさいね。

 

最近、ユリの球根をお求めになる方からはいいことを聞きません。

イノシシ、猿、高温、ユリにとっては敵ばかり。

きちんと保護保存をしていきます!