2020年2月19日
霜柱
今朝は冷えました。
ユリの置いてある部屋の最高最低温度計は-3℃を指してました。
霜柱が立ちました。
ここには、シロカノコユリが植えてあります。
浅植えにしてあるので、芽が出てますね。
シロカノコユリは強いと改めて感じます。
もっと、強いと感じる「タカサゴユリ」
平塚では1年中、茎が出てます。
あまり大事にしてやってないんですが、生きてくれてますね。
生命力が強いんでしょうね。
強いといえば、サクユリでも選抜種の
「シントシマ」と青ヶ島産サクユリでは青ヶ島産が強いですね。
左側の写真は、青ヶ島産です。
寒さにも負けず、芽が成長してますでしょ。
「シントシマ」は………
はい、「シントシマ」です。
展示用に植え込んである鉢の一つです。
先週あたりから芽を出し始めました。
ウケユリが萌芽を始めてます。
上に乗っていた落ち葉を払ったら、芽が出てきました。
今年も花を見せてくれそうですね。
2020年2月17日
はるよ~はる~~~♪
皆様、2月ですが今年の春は速くやってきてます。
萌芽の進み具合が速くて速くて…………
例年では、まだ動き出してないですよね。
この後が怖いなぁ。
4月になって、突然寒波が来た!なんてことのないように注意しなければなりません。
さて、萌芽が進み具合、見てください。
サクユリ 青ヶ島産
この写真は、2月12日に写したものです。
そして、この株は下のように白い葉が出ていたものでした。
無加温ハウスから5月に外へ出し、夏前に地上部が消えてしまいだめになってしまったと諦めていた株です。
1年経過して、普通のサクユリになっちゃいました。
2019年11月に培養球根を植えたものです。
外に出して、1年このままの姿を維持してほしいと思いますね。
こちらも、サクユリです。
新たに移動した場所に置いてあリます。
屋根もない、囲いもない場所に置いてあるので朝方冷えると地温は5℃以下になります。
1月は霜柱が立ちました。
太陽が当たると気温は高くなります。
寒気に当たらず、すくすくと育ってほしい!
ササユリ 徳島県阿南市伊島産
他のササユリはまだ萌芽が始まっていません。
なのに、この子は芽を出してる!
はやいなぁ。
ササユリの萌芽はおそいんですよね。
これからが楽しみです。
マドンナリリー カスケードストレイン系
上の写真は、2月13日のもの。 下の写真は2月17日、今日写したものです。
茎立ちがどんどん進んでますね。
今年は、早い!
このままで進むと3月には花が咲いてしまいそうです。
ユリの胚珠を培養して、球根体が育ってます。
以前もUPしましたね。
その後です。
あまり変わらないって思われます?
ゆっくり、ゆっくり育って行きます。
こちらも、同じ日に培養しました。
上は、雄しべからポコンとできた球根体。
こちらは、不定芽から出てきた球根体。
球根体の出方に違いはあります。
しかし、球根に違いは有りません。
植物は面白いですね。
萌芽が始まっているので、アブラムシ予防に注意してください。
ウイルスをもらってしまうと悲しいことになります。
オルトラン粒剤を置きましょう。
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秋 稲の収穫と農場風景
金目川上空より農場を望む