07/10/18

マドンナリリーの 栽培方法
マドンナリリー

マドンナリリーはとても育てやすいユリです。
別名 
「イースターリリー」とも言われてます。
香りがとても良く日本ではあまり栽培されておりません。


以下の文章は、神奈川県平塚市を基準にした栽培方法です。
(夏の最高気温36度・冬の最低気温−4度)

栽培方法

根、葉

マドンナリリーは生育が早く2ヶ月ビンの中に入れておくと根、葉ともにビンいっぱいになってしまいます。

球根は直径が2.5cm〜3cmくらいの大きさに育ってから培養ビンより出します。真夏を除き、マドンナリリーは馴化が可能です。

用 土

赤土(50%)+鹿沼土(50%)・赤土(50%)+軽石(50%)・赤土(50%)+鹿沼土、軽石(50%)
ユリは基本的に水はけの良いつちで植えるようにします。

植え方

鉢は6号くらいの大きさが良いでしょう。鉢底の穴にネット状のもので穴をふさぎます。
粒の大きめの軽石、赤土などを鉢底から3cmくらいの厚さで入れます。その上にスプーン1杯くらい肥料を元肥として入れます。窒素分の少ない効き目の長いものが良いでしょう。肥料の上に土を入れていき鉢の上部に球根を植えます。
マドンナリリーの球根は浅く植える方がのぞましい。

水遣り

気温が高い時期は乾き目に水遣りをします。秋から春にかけてはたっぷりと与えましょう。
気温が20度以上になった、茎や葉に水がかからないように注意しましょう。
気温が25度以上になったら、朝や昼には水遣りを避けましょう。
気温が下がる夕方に水遣りをします。
つぼみをつけてからは少し多めにやるようにしましょう。
水が少なすぎると開花しません。

置き場所

家の軒下など、半日陰で風通しの良い場所に置きましょう。
日差しが強すぎると葉やけを起こします。このような時は、日陰に移してください。
冬は球根が凍らないように注意しましょう。
外気温がマイナスになるような場合は室内へ入れるなど配慮してください。

開 花

5月中旬から6月末の間
花の開いた状態が直径10cmくらいです。
球根を植えても2年目でも、3輪〜5輪花を付けることが出来ます。
花は小ぶりですが、香りがとても強く良い香りです。

植え替え
7月に入り、葉が枯れ始めたら休眠状態です。
球根を取り出し、新しい土に植え替えましょう。
枯れた葉を取り除き、根をいためないように植え替えるとダメージが少なくてすみます。

消 毒

風通しが良く地上部に水分がかからないように注意しておけばほとんど消毒の必要はありません。ただし、アブラムシは春3月〜11月までの間は充分注意してください。
予防として、オルトラン粒剤を1ヶ月〜1.5ヶ月に1回土の表面に置くと効果があります。もしも、アブラムシがついてしまったら、ついてしまった部分を取り除きアブラムシを消毒します。
花が咲き終わり、梅雨の長雨時期に多く発生する病気として「葉枯れ病」が考えられます。
低温で長期間雨に当たると葉の表面に茶色の斑点が出てきます。そのうち、葉に穴があいてきます。このような時は、ボトキラーという農薬で消毒してください。

その他説明


2007年5月上旬

ロゼット葉

■2006年植え込み
2007年5月上旬
3輪開花

■ロゼット葉
葉は常にこのような状態です。
3月下旬〜4月に茎が立ち始めたら、その株は開花します。

株

株

→ 拡大したもの
2006年春植え込み /2007年5月開花
12cmのロングポットより18cmの鉢へ2006年10月植え替えました。
の株です。右側の白い球根はビンから出した直後のものです。

球根の状態

球根の状態

■2005年6月植え込み12cmロングポット
2006年秋 6号鉢へ植え替え、その後8号へ
2007年5月上旬 球根の状態
用土はロングポットのときには 赤土+軽石でした。 8号へ鉢替えをする際、砂利を周囲にいれて見ました。 2007年夏の猛暑にもこの状態で越すことが出来ました。

■左と同じ球根です。
2007年6月中旬の状態
少し水を渇き気味にしてしまったので、つぼみは途中で枯れてしまい開花しませんでした。
右側の白い球根はビンから出したばかりのものです。2年経過すると左側くらいの大きさになります。

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